2018年10月13日(土)・14日(日)は前橋で「前橋めぶくフェス」を開催中!
デザインにかなりこだわった公式サイトの更新の遅さから開催自体が怪しかった上にそもそも何をやるのかよく分からない状態でしたが今日見てみたらやっとネット上にて出店者が確認できるようになっていたもののライブなどのステージのスケジュールは一切確認できない感じがもうやる気あるのか謎で中身がしっかり伝わるような方法よりもデザインやオシャレ感を優先するここ最近の前橋の力を入れるポイントを全力で空振っている感が半端ないと思いますね!
老若男女や屋台が集い神輿あり鼓笛隊あり踊りありのいかにも「祭!」という感じの前橋まつりに対し、小洒落たマーケット+市内のグルメ+音楽ステージ的な若さあふれる新しいイベントがめぶくフェスです(ざっくり
近年始まったばかりですので、市外の方はもちろん、市内の方にもあまり知られていない気がしますねー。
かくいう私も、そもそも何なのか、いつ頃開催するものなのかよく分かっていません。
半年に1回くらい?(適当
ともあれ、“新しい前橋”を感じることができますので、「なにそれ初めて知った!」という方も、「ていうか前橋の商店街とかオワコンじゃね?」と思っていた方も、ぜひこの機会に前橋市内へお越しください!
新しい前橋と言えば、忘れてはいけないのがアーツ前橋。
(旧WALK館と言えばお分かりいただけるだろうか)
正直私も「なんだそりゃまた訳の分からんものを」と思っていましたし、「アーツで街が変わった」「新しい前橋の象徴」みたいな話を聞いても自分とは関係のない意識高い系な世界の話だと思っていました。
が、色々と話を聞いたり、元気21でポスターを見かけたりする内に、とりあえず1回くらい行ってみようかなと思うようになりまして。
ちょうど10月30日(火)まで開館5周年記念で入場無料なことと、2019年1月14日まで開催中の「岡本太郎と『今日の芸術』絵はすべての人の創るもの」に興味があったこともあり、今日初めて行ってみました。
こりゃあすごい。
芸術のげの字も分からない素人な私からしても、これはすごい。
何がすごいって、もう空間全体がすごい。
とにかくすごい。
記事ですごいすごい連呼しちゃうくらいすごい。
こんなすごいアーツ前橋がまちなかにあることがすごい。
なのに関係ない場所だと思って近くを何度も通っているのに今まで知らなかったことが悔しいというかもったいなかった。
特に今回の岡本太郎、これは「アートとか分からんし敷居高そうだし自分には関係ない」と思っている方にこそ見て欲しい内容。
ついでに広瀬川の河畔にある太陽の鐘も見つつ、そのまま前橋文学館で萩原朔太郎の世界に触れて行くのもオススメです。
(太陽の鐘、なんだか勿体ぶってかデザイン優先か分からんけど全然見えないじゃん何これ自分たちばっか喜んで自己満足してても意味なくね?と思っていましたが、周囲を木で覆っているのは岡本太郎のパブリックアートに対する想いを大切にした結果なんだとか)
次々と新しい芽がめぶきはじめた前橋。
ご無沙汰な方は行く度に新しい出会いが、よく行く方もちょっと視線をずらせば新しい発見が、皆様を待っているかもしれませんよ。
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