地元でこんなに人が歩いていたら祭りか非常事態か
都市と地方との格差、といえば今更感も甚だしい話題ですが、ここ群馬県は前橋市にて最近特に感じることが多い今日この頃。
というのも、事務所を開業して以来、やれ勉強会にやれ交流会にとあっちこっち参加しているのですが……
東京に行ってばっかり！
Facebookでつながりのある方々から「最近東京によく行かれますね」とか「どうしてよく東京に？」と聞かれるほどです。
どうして……それは東京でしか機会がないから。
何かを学ぼうとしても、学べる勉強会・セミナーが開催されているのは東京。
交流を広げようとすれば、人が集まるのは結局東京。
もちろん地元でもそれなりに勉強の場も交流の場もありますが、その差は歴然としています。
ヒト、モノ、カネ、そして情報までもが、結局都市というか関東では東京に一極集中しています。
特にこの情報。
インターネットによって地域を問わず情報を入手できるようになったと思っていましたが、未だに都市の方が断然入手しやすいのが現状ですし、学ぶ機会の差は歴然です。
色々なことを経験でき、色々なことを学べる。
その選択肢の多さ。
結果、都市では柔軟で多様性のある発想、生き方が次々と生まれていく。
そう、まるで時間を加速させた月面サーバー・ジフェイタスのように……（伝わらない
そりゃあ若者も機会も選択肢もない地方より魅力あふれる都会に行きたがるわけです。
「だから東京っていいね」とか「だから地方はいやなんだ」で終わるわけではなく、「だから前橋をもっと変えたい」と思い、まずは「終活」を学ぶ機会をここ前橋で提供したいというのがこの私、オタク系終活行政書士のはぎわらです（なんかカッコつけた
機会がないなら、作ればいいじゃない、的発想。
ところが今度は場所がない。
「セミナーを開きたいなら、会場をまとめたサイトで探すと便利」みたいなことがあちこちに書かれていますが、まず前橋市内の会場が圧倒的に載っていません。
比較検討するどころか1桁しか載っていません。
どうやら場所探しすら地方では難航するようです。
文字通り「学ぶ場」を前橋に作りたいという新たな目標を持ちつつ。
まずはセミナーの開催に向けて会場の確保と内容作りに励みたいと思います。
（開催が決定したら事務所サイトやFacebook、Twitterにてお知らせします）
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