近頃は冬の寒さも和らぎ、だんだんと暖かくなってきました。
晴天、暖気、強風、砂嵐……。(後半は特に前橋)
そして花粉のシーズン到来です。
すっかり春らしくなってきた今日このごろ、ついに長年の夢だったアイテムを導入することにしました。
その名は……
わく子さんです。
高級感あふれる黒基調のパッケージに存在感満点で記された「蒸気レスわく子」の文字。
「わく子」だけ浮いているような気がしますが、新旧融合温故知新、そこがチャームポイントです。
なんかすごくできそう。
わく子さんが何者かというと、実は電気ケトル。
あっという間にすぐにわく子さんです。
型番に輝く「G」の文字が、G級以前わく子ならぬ某マツコがCMをしていたグランエックスを彷彿とさせます。
グランエックスシリーズなのかは分かりませんが。
実は数年前から電気ケトルがあったら便利そうだと思っていたのですが、「どうせ電気代が高くなるんでしょ」とありがちな偏見から敬遠。
やかんで沸かせば充分十分。
……でも、忙しい朝に数分でパッとお湯が沸かせたら便利そうだなぁ。
寒い朝、買っておいたパンをトーストしながら、電気ケトルで沸かしたお湯でカップスープを作る……。
なんておしゃれな朝食……。
でも電気ケトルは贅沢品……。
でもAm○zonで安くなってたし贅沢でもないか。
ぽち。
無計画な消費はなるべく控えたいところですが、これは浪費ではない、将来の豊かな生活に向けた投資なのだと自分を言い聞かせることにしました。
ほら、将来猫をお迎えした時も、火を使わないし倒れてもこぼれにくい構造だし安心だし安かったし。
ちょうどモデルチェンジ時期だったのかもしれませんが、後継モデルが圧倒的進化をすることはそうそうない気がするので、全く気にしません。
(iPad proの9.7インチモデルを買ったら次のモデルから10.5インチになって泣きそうになったことはもう忘れました)
小ぶりで高性能っていいですよね。
うーん、しびれる。
(どうでもいいですけど、以前茨城にいた時に「しびれる」は「頭にくる」みたいな意味合いで使われていましたがメジャーなんでしょうか。)
調理器具・家電界隈には見た目重視で実用性はそっちのけという商品も多いですが(お気に入りの猫あしあとスプーンはなんだか重くて困ったものです)、わく子さんは見た目にとらわれず実用性重視。
このわく子さん、デキル……!!
さっそく初回試運転(清掃も兼ねたやつ)ののち、改めて沸かして緑茶(ティーパックですが)を入れて飲んでみました。
うーむ、グランクラス。(違う
さすがわく子さんの淹れるお茶は格別においしいですね(個人の感想です味を保証するものではありません
熱いので残りはもう少し冷ましてから飲むことにします。
それにしても約4分で蒸気レスで簡単にお湯がわく子さんに感動です。
イヨッ、わく子さん!
お湯を沸かすだけならやかんで充分。
でもそれに「早さ」や「蒸気レス」などの付加価値を与え、一般的なやかんより高額であるにもかかわらずファンを獲得することに成功したわく子さん。
行政書士も同じです。
本人でもできることを、わざわざ有償で依頼して頂く。
それは、本人が自分で行うだけでは得られない、「この人に依頼したからこそ」と思われるような高度な付加価値を提供できなければ成せないことです。
私もわく子さんを見習わなくてはいけません。
我が家の新しいメンバーわく子さんに、今後もぜひ頑張って貰いたいですね。
もう春が近づいていることだけ気がかりですが。
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